東方閃電-小羊の足跡に従っていくこと

東方閃電全能神教会は世界に”神様が帰ってきた”ことを公に証ししています。彼は再臨の主イエスです。神様の羊は神様の声を聞き分けます。多くの真理を渇仰する人は、東方閃電全能神教会を考察します。

中共の嘘を見抜き、神の愛によって御前に引き戻される(下)

 

真相を目にし、私は妻の信仰を妨害しなくなる

 

兄弟姉妹はそこで『五二八山東招遠事件の背後で暴かれた事実』という動画を再生してくれました。その動画では事件の主な疑問点がいくつか明かされ、詳細に分析されていました。私はそれに大変引き込まれ、動画を見ながら自分なりに事件を分析して真相を突き止めようと試み、動画が進むごとに眉間の緊張が徐々にほぐれました。重ねられた嘘が次々に暴かれるのを見て、私はほっと一息吐きました。五二八招遠事件は中共が宗教信仰を圧迫し、全能神教会を根絶するために一手にでっちあげたのだとわかりました。事件の犯人である張立冬(チャンリドン)、張帆(チャンファン)らは、自分たちが全能神教会の信者であることを自らの口で否定し、教会とは全く無関係だと言いました。しかし、中共は容疑者の供述を完全に無視し、公然と事実に反して、全能神教会の者たちによる犯行だと主張しました。さらに奇異なのは、中共が法廷の裁判も判決もないまま、即座にテレビやインターネットのメディアを通じて公然と断定的に全能神教会を事件の黒幕にしたことであり、それはすべて世間を憤慨させ、教会を弾圧して抹殺するためでした。中共が教会を陥れてそのような偽の事件をでっちあげたのは、教会のクリスチャンを何の支障もなく猛烈に弾圧し逮捕できるようにするためです。それは彼らが1989年6月4日の学生運動を弾圧したときと同じです。中共はまず噂を捏造して学生の愛国的な運動を反革命的な暴力のように描写してから、逮捕を行い、人々を殺し始めました。事実を直視した私は、中共があらゆる反体制派を根絶するための戦術は、まず噂を捏造して事実を歪めてから、相手を陥れて暴力で弾圧することだと、ついに完全にはっきりと理解しました。真相を知らない人々が中共の嘘に惑わされて教会を誤解するように、真実をひっくり返して現実を歪め、全能神教会を陥れるのは憎むべきことです。しかし、それでもわからなかいことがありました。全能神教会の兄弟姉妹はネット上の噂とまったく違う高潔な人たちなのに、なぜ中共は教会をこれほど猛烈に迫害し、手の込んだ手段で全能神教会に殺人事件の容疑をかけ、その信者を逮捕するのでしょう。一体どうなっているのでしょうか。

私がこの疑問を打ち明けると、ある姉妹が次のように答えてくれました。「まず神様の御言葉の一節を読みましょう。

サタンは、一般大衆を騙すことにより、名声を得る。通常、サタンは義の先導者的かつ模範的存在として、自分自身の立場を確立する。義を守るという旗印のもと、サタンは人間を傷つけ、その魂を食い物とし、また人間を麻痺させ、騙し、扇動するためにあらゆる手段を講じる。サタンの目標は、自分の邪悪な行いを人間に認めさせ、それに人間を従わせること、サタンと共に神の権威と支配に反対させることである。しかし、その陰謀や策略、下劣な特徴についてわきまえるようになり、サタンの踏み台にされ、騙され、奴隷として仕えること、あるいはサタンと共に罰を受けて滅ぼされることを望まなくなると、サタンは従前の高徳な特徴を一変させ、仮面を破り捨て、真の邪悪で残忍で醜い獣のような素顔を現す。サタンは、自分に従うことを拒んだ者と、サタンの邪悪な力に反対した者全てを皆殺しにすることを、何よりも好む。……サタンが憤慨し、激怒する理由は、サタンの陰謀が明らかになったことや、その策略を成功させるのが困難であること、神の代わりとして君臨するというサタンの向こう見ずな野心と願望が打ち砕かれ、阻止されたこと、人間を支配する目標が何の価値もないものとなり、永遠に達成出来なくなることなどである。』(『言葉は肉において現れる』の「唯一の神自身 2」より)

神の御言葉を読んだ後、彼女は次のように交わってくれました。「神様の御言葉は、サタンが神様に逆らって人類を害することの根源を明かしています。このことを、神様に逆らってクリスチャンを迫害する中共の行為と比べれば、中共が悪魔サタンの権化であり、もっとも真理を憎んで神様に抵抗するサタン政権であることがはっきりわかります。中共は中国を無神論の地にしようとしており、人々が信仰を持って正しい道をたどることを絶対に許しません。すべての宗教信仰を根絶しようと望んでいるのです。これは終わりの日において特にそうです。受肉された全能神は中国に現れて働いておられ、人類に光をもたらすために真理を表しておられます。真に神様を信じ、真理を愛するあらゆる教派の人々は、全能神の御言葉を読み、それが真理であると悟ることができ、終わりの日の神様の働きを次々に受け入れています。多くの人は神様の御言葉を読むことから真理を理解し、いかに善と悪を区別するかを学び、そのため中共の邪悪な本質をはっきりと見極め、それを進んで拒むようになります。彼らは真理を求め、人生の正しい道を歩んでいます。ますます多くの人が神様を信じ、神様に従うようになるのを見て、中共の目は怒りに燃えています。人々が中共の奴隷であり続け、中共に踏みにじられ続けるように、彼らは人々を自分たちの陣営に引きずり戻すことを空しくも望んでいます。この目的のため、中共は全能神教会を猛烈に迫害して弾圧し、嘘を捏造して教会を中傷して陥れるだけでなく、ありとあらゆる卑劣な戦術を駆使しています。彼らは、神様の福音の働きが広がるのを止め、全能神教会を完全に根絶させようという妄想から、秘密文書を何度も発布して膨大な数の武装警察と軍隊を動員し、全能神教会のクリスチャンを全国規模で狂ったように逮捕し迫害してきました。特にここ数年、教会による様々な福音映画や動画が次々とインターネットに載せられ、神の国の福音が破竹の勢いで世界中に広まっています。中共は政権を握って以来、数えきれないほどの殺人を犯し、ありとあらゆる悪事を行ったことを自覚しているので罪悪感を抱いています。彼らがクリスチャンを迫害したことによる血の負債は重いです。世界中の人々が神様の働きを受け入れ、真理を理解し、中共の邪悪な素顔をはっきり見極めて拒絶するのではないかと中共は危惧しています。そうなれば中共は世界での足場が何もなく、全人類を支配して神のごとく振舞おうという野望が打ち砕かれます。中共による全能神教会の迫害がエスカレートしているのはこのためです。だから彼らは教会を陥れるために五二八招遠事件を綿密に計画し、真相を知らない人々を煽って混乱させることで、神様と全能神教会を憎ませるとともに、中共と共に悪事を行わせようとしたのです。このことから、中共が正義の原理に反して天に背いていることがわかります。神様を嫌い、真理を憎んでいます。神様の敵です。神様に逆らう悪魔です。しかし神様は全能であり、神様の知恵はサタンの策略に乗って行われます。中共の醜い素顔は、その狂った抵抗と弾圧を通して白日の下にさらされています。神様の選民は、中共の邪悪で反動的な本質を一層はっきりと見ることができます。彼らは中共の卑劣で邪悪な本性について識別力を得て、神様に従おうという意志がさらに堅くなり、神様に従うのをやめるぐらいなら自分のいのちを捨てるでしょう。このことは、中共がいくら野蛮であっても、人々が神様に従うのを止めることはできず、特に神様の働きを止めることなどできないことを示しています」

全能神の御言葉とこの姉妹の交わりを聞いた後、中共が全能神教会を迫害するのは、その本質が真理を憎み、神に敵対するものだからだと理解しました。中共は人々を支配し、しっかり掌握することを望みますが、全能神が表された真理は人々の心の奥に及びます。中共はすべての人々が神と共に歩むことを当然望んでいないため、全能神教会を迫害しようとあらゆる手を尽くして噂を捏造し、偽りの事件をでっちあげることで、世間の非難を煽ろうとしています。五二八招遠事件はそのようにして生まれたのです。ひとたび真相がわかると、全能神教会についての私の疑いが払拭されました。しかし、私にはまだ懸念がありました。中共が教会をここまで圧迫しているのであれば、妻は無事でいられるでしょうか。

それから兄弟姉妹は、『共産主義の妄言』という映画を見せてくれました。 その中の神の御言葉で、私が非常に心を打たれた一節がありました。

私たちは、いかなる国家も勢力も神が果たそうと願うものの前に立ちはだかることはできないと信じている。神の働きを妨害し、神の言葉に抵抗し、神の計画をかき乱し、阻害する者たちは最終的には神に罰せられる。神の働きに逆らう者は地獄に送られる。神の働きに反抗する国家は滅ぼされる。神の働きに反対するために立ち上がる民族は地上から一掃され、消滅する。』(『言葉は肉において現れる』の「神は全人類の運命を支配する」より)

私は神のこの御言葉から神の権威と威厳を感じることができました。サタンのいかなる邪悪な勢力も、いかなる人も、神の働きを妨げることはとてもできません。中共は全能神教会を中傷して断罪するために知恵を絞り、教会の兄弟姉妹を悪魔的に逮捕し迫害しさえしていますが、それでも兄弟姉妹は神を信じ、神に従うことに徹しており、彼らが製作する福音映画、合唱作品、踊りと歌のビデオは少しも妨げられることなく絶えずネット上で公開されています。このことは神が全能であり、いかなる勢力も神の働きを止められないことを本当に私に示しました。妻が神を信じているなら、神が妻の後ろ盾ですから、私には何の心配もありません。それをすべて悟ると、心の中の悩みと不安はすべて消えました。微笑みながら、私は妻にこう言いました。「お前が全能神を信じるのは正しい。以前の俺はあんなに盲目だった。聞いたことを誤って信じて、お前をこんなに苦しめてしまった。俺はこんなに間違っていたんだ。これからは信仰する君をしっかり支えよう」妻は目に涙が湧き出て、「あなたが中共の嘘を見抜いて、混乱の霧から抜け出すことができたのは、神様のおかげよ。これが神様のお引き寄せ、お導きだわ」と胸を熱くして言いました。

それ以来、私は全能神教会が作った動画を妻と一緒に時々見て、妻が自分の信仰の話をするのを聞くようになりました。しかし私はいまだに、神を信じるのは単純な部類の信仰であって、心の中で神を信じるのはいいことだが、家族が楽に暮らせるように生計を立て続けないといけないと感じていました。しかし後に健康を損ねてから、私は神を信じることのまったく新たな認識を得たのです。

 

病気を経験することで神の御前に戻る

 

家族と夕食を食べていたある日の夕暮れ、私はひどい胃痛に襲われ、顔に大量の汗が流れました。妻にすぐ病院に連れて行かれ、急性虫垂炎と診断されました。直ちに手術が必要な危機的状況でした。私はかつてない無力感と恐怖を覚えました。もしうまく行かなければ、妻と幼い娘はどうして外国で生きていけるでしょう。誰が二人のそばにいてくれるでしょうか。妻は私が考えていることを察すると、私の手を握って言いました。「あなたが何を心配しているかはわかってる。神様は全能で、すべてのものは神様の御手の中にある。手術が成功するかどうかも神様がお決めになるのよ。私たちは神様に頼らなくてはならないし、手術の結果がどうなっても神様を責めず、神様の支配と采配に従わなくてはならないわ」私は妻の話を聞いてうなずきました。手術室の扉が閉まると、私は目を閉じて神に祈りました。「全能神よ。私は恐怖を感じています。私が恐れなくなるように信仰をお与えください。喜んであなたに頼ります」祈ると恐怖が軽くなり、ある動画で見た神の御言葉の抜粋が思い浮かびました。

平安や喜び、祝福、身体の安全など、人間が持つものは、実際のところ全てが神の支配下にあり、神が各人の人生と運命を導き、決定する……」(『言葉は肉において現れる』の「唯一の神自身 6」より)

そのとおりです。神は全能であり、私のいのちは神の御手の中にあります。私はその日の手術の成功が神の支配と采配にかかっていることを知っていたので、すべてを神に委ねることで、何も心配することがなくなりました。神の御言葉は私に信仰を与えてくれたのです。不安な心が落ち着き、手術が失敗するのではないかという懸念はあまりしなくなりました。麻酔薬の影響で徐々に意識がなくなりました。意識が戻ると、医者に手術が成功したと言われました。それが神の加護であると知り、神に賛美と感謝を何度も捧げました。

その後、私は次のような神の御言葉を目にしました。

人間は……この世に現れた時、最初に理解すべきことは、人間がどこから来るのか、何故生きているのか、人間の運命を支配するのは誰か、人間の存在に施され、それを統治するのは誰であるかを知る。こうした物事が人生における真の財産であり、人間の生存に不可欠な基盤であって、自分の家族を養う方法や、富や名声を得る方法を知る事でも、人々よりも卓越した存在となる方法、一層豊かに生活する方法を知る事でもなく、ましてや他人を超越し、競争に勝つ術を覚えることなどでは無い。人間が生涯をかけて覚える生存のための様々な技能により、物質的な快楽を豊富に得ることが出来るものの、そうした技能は人間の精神に真の平和と慰みをもたらすことは決して無く、むしろ継続的に人間に道を踏み誤らせ、自分を掌握するのを難しくさせ、人生の意味を知る機会を全て失わせ、適切に死を迎える方法に関し、隠された問題を造り出す。こうして、人々の人生は無駄になる。創造主は、全ての人間を平等に扱い、生涯にわたり創造主による統治を経験し、知る機会を全ての者に与えるが、人間は、死に近づき、自分に死の恐怖が差し迫って初めて光が見えるようになり、その時は、既に手遅れである」(『言葉は肉において現れる』の「唯一の神自身 3」より)

神の御言葉を読んだ後、私は心が明るくなり、この世で生きる目的は、単に家族を養って栄えるためだけ、人に羨まれて尊敬され、名声と利益を求めるためだけの平凡な暮らしをすることではないと悟りました。私たちは被造物であり、神を信じて礼拝し、真理を求めて理解し、神の認識を得て、神が私たちの生活において万物を支配されること、私たちの運命が神の御手にあることをはっきりと理解することでのみ、真に神の支配と采配に従うことができます。それだけが、私たちが正しく行動して神の御言葉どおりの人になる道であり、意味と価値を持って生きる道です。それだけがこの人生を無駄に生きないための道なのです。私は、神を信じることは単純な部類の信仰であり、家族のために金を稼ぐことが自分の生き甲斐だと以前に思っていたことを反省しました。命にかかわる病気になるまで目が覚めなかったのです。いくら金を稼いでも、いくら地位が高くても、病気のとき、それらのものは私たちの苦しみや、心の奥にある恐怖と無力感を減らすことはできません。死に際に金や名声や利益があっても生き返ったり、もっと時間が得られたりするはずはありません。神に感謝します。私が病気を患い、とても怖くて無力だと感じたとき、御言葉を通して私に信仰と力を与えてくださったのは神でした。私が何事にも落ち着いて向き合えるように、神はもたれかかれるものを私に与えてくださいました。私がことなく手術を受けられたのは、何よりも神の配慮と加護のおかげでした。その経験を通して、私は神が現実であり、生ける神であり、いつでも私たちの助けと支えになってくださり、私たちの強力な後ろ盾でもあられることを本当に実感しました。私たちが人間として人生において追求すべきことは、神を信じること、神を礼拝すること、そして神の支配を理解して従うことです。私たちの魂に必要なのはそれだけであり、それだけが私たちが追求すべき有意義な人生なのです。また、その経験によって、神を信じるのは単純な部類の信仰だという誤った印象も変わり、私は妻と共に信仰を実践し、神の御言葉を読み、真理を求めて神を知る道をたどることを決意しました。

全能神教会の兄弟姉妹は私が病気になったと聞いて、病院に見舞いに来てくれました。私がしばらく働けず、家族に収入がないことを知ると、彼らは私が補助金を申請して、しかも医療費の大半を賄えるように手配してくれました。この冷たく無関心な社会にいながらも、兄弟姉妹の誠実な親切のおかげで、私は家族の暖かさを実感することができました。しばらく接しているうちに、兄弟姉妹の全員が人との関わりにおいて神の御言葉に頼るとても親切な人たちで、言葉も行いも誠実で高潔で尊厳があり、クリスチャンが生きるべき人間性を生きていることを私は見てきました。彼らは私の職場の人たちとはまったく違います。彼らのような人は今の世の中では稀な存在です。全能神の御言葉は本当に人を変え、人を正しい道へと導くことができると私は感じます。また、この教会は愛に満ちています。人々に暖かみをもたらしてくれるのです。

私は中共の嘘に目をくらまされ、終わりの日の神の働きを求めて調べることを何度も拒み、妻の信仰の妨害さえしましたが、神は私の救いを断念されませんでした。神は自らの御言葉と兄弟姉妹が共有してくれた動画を通して、私が中共の嘘を見抜き、それらの嘘の背後にある暗い真相をはっきり見えるようにしてくださいました。私が手術の結果を心配して恐怖の中で生きていたとき、神の御言葉が私を啓いて導き、信仰と強さを与え、私の誤った見方を正してくれました。手術後に仕事ができなくなったとき、神は兄弟姉妹を通して私を助けて支えてくださいました。神の私への愛と憐れみはもちろん、神の御言葉の権威と尊さを私は体験し、終わりの日の神の働きを大変喜んで受け入れました。今では、妻と共にたびたび集会に出席し、神の御言葉を読んでいます。私の心は充実と喜びを感じています。神の救いに感謝します。