東方閃電-小羊の足跡に従っていくこと

東方閃電全能神教会は世界に”神様が帰ってきた”ことを公に証ししています。彼は再臨の主イエスです。神様の羊は神様の声を聞き分けます。多くの真理を渇仰する人は、東方閃電全能神教会を考察します。

すべての監督を進んで受け入れる

少し前のことですが、地区担当の牧師団が私たちの教会に来ると聞く度、少し不安を感じていました。私の気持ちを表に出すことはありませんでしたが、心の中では密かに「来ないで欲しい」と言う気持ちで一杯でした。次のように考えていたのです。「牧師団が来なければいいのに。牧師団が来るなら、教会で少なくとも私とは一緒に働かないで欲しい。そうじゃなければ、私が聖体拝領するのが制限され、またはその行為自体ができなくなってしまう。」その後、状態があまりにも悪くなったので、彼らが来るのが本当に嫌になってしまいました。そのような状態になっても、私には悪い所は何もないと考えており、なぜこのような状態になってしまうのか、自分自身について知ろうとは一切していませんでした。

そしてある日、次のような神の言葉を目にしたのです。「そうした封建時代の倫理規定に関する教え、古代文化の知恵の継承が、人間を長年にわたって蝕み、大小の悪魔へと変貌させて来た。…人間の表情は殺気に満ち、至る所で死の気配が感じられる。そうした者は、神をこの地から排除することを求め…悪魔は神の全てを一撃打破し、再び神を侮辱し、暗殺することを望み、神の業を打ち壊し、阻害しようとする。どうして悪魔は神が同等の地位にあることを甘受出来ようか。どうして悪魔は、地において人間の中で行う自分の業を神が「邪魔する」のを許すことが出来ようか。どうして悪魔は神が自分の醜悪な顔を暴くのを許すことが出来ようか。どうして悪魔は神が自分の業を阻止するのを許すことが出来ようか。そう酷く怒っている悪魔が、どうして神が地における権力の宮を治めるのを甘受するであろうか。どうして悪魔が敗北を認めることを望むであろうか。悪魔の醜悪な表情は悪魔の在り方を示しており、それゆえ人間は自分が笑うべきか泣くべきか分からなくなり、悪魔について語ることは極めて困難である。それが悪魔の本質ではなかろうか。…神の心と丹精を込めた努力を封じ込めて、それらを浸透不可能なものとしている。何という大罪であろうか。どうして神が不安にならずにいられようか。どうして神が怒らずにいられようか。悪魔は、神の業に対して重篤な妨害や反対を引き起こしている。まったく反逆的過ぎる。」(『言葉は肉において現れる』の「業と成長(7)」より)私の最近の状態を内省しながら、この節の意味についてよく考えました。なぜ、私は、地区の牧師団が教会に来るのを好まなかったのだろうか。なぜ、私は、喜んで彼らに私と教会で一緒に働かせてあげなかったのだろうか。彼らが教会に来て、私が神の心に従って働いていないことを彼らに気付かれ、この問題に関して私に何からの処分が下されるのを心配していたからではないのか。さらに、彼らが来ることにより、私の仕事の計画を妨害されるのを恐れてはいなかったか。彼らが私よりも上手に聖体を拝領することにより、私の兄弟姉妹の心の中における私の特権的な立場を失うことになることを恐れてはいなかったか。彼らが来なければ、私が好きなように仕事の計画を進めることができた。私のやり方が神の心の原則にそぐわないものだったとしても、誰にも分からないし、無論、誰も私を処分したり、批判したりすることはない。これにより、私の兄弟姉妹の心の中における私の立場はより強大、より特権的、より安定したものとなる。教会のすべての兄弟および姉妹は、私を尊敬し、称賛し、私の命令に従うだろう。教会全体が私を中心にして動くだろう。これこそが私の真の目的ではなかったか。私は、兄弟姉妹の心から神を追い出し、私が彼らの心で高い位置を占めようと企んではいなかったか。私は、「天国は遥か高い所にあり、皇帝は遥か彼方の見えない所にいる」「私以外に王はいない」という、赤い大きな竜の毒の生々しい実例となっていなかったか。人間性よりも支配権を掌握、主張するために、赤い大きな竜は、その残忍な一面を発揮し、その計画に介入するため、または領地を支配するために、全力で神が来るのを拒み、神が人間事に参加できないようにした。従って、この竜は神の働きに荒々しく反対し、これを中断させ、破壊し、台無しにした。この竜は、いつか、人間の心から神をもぎ取り、人間を支配する永遠の権力者となり、人間に崇拝を強要するという卑劣な目的を満たすことを夢見ていた。私自身の考えと赤い大きな竜の行動に何の違いがあるというのだろう。私は自分自身の立場を守り、私の働きにおいて自分のやりたいように、何ら制限も受けずにいるために、他のリーダーや牧師団が私の働きを監督したり、点検したりするのを嫌がっていました。私は他の誰にも、私の教会の働きについて干渉したり、私の兄弟姉妹に神の言葉を注いだりして欲しくはありませんでした。なぜ、このことを私は嫌がっていたのでしょうか。これは、私が他者をコントロールし、支配権を主張したかったためだけではないでしょうか。私の究極の目標は、私の兄弟姉妹の王であり、地上における支配者であると宣言することになっていなかったでしょうか。私は、自分でも気付かなかった傲慢さと権力欲という赤い大きな竜の毒が私の奥深い所まで浸透してしまっているのを認識しました。赤い大きな竜の影響は、私の中に長い間根を下ろしていました。私は竜と同じぐらい邪悪な悪魔になっていました。表面的には、私の責任を果たすために働いていましたが、心の奥で別の目的を隠し持っていました。実は、神の国を壊し、教会内に混沌をもたらし、神と対峙し、神の心を実践するのを妨害する私自身の王国を築きたいと考えていたのです。私の本性はまったく邪悪で、非常に恐ろしいものでした!神の言葉による厳しい黙示と裁きがなければ、いかにサタンにより心が荒み、神に対峙していたかを決して知ることはなかったでしょう。私の魂の奥底で卑劣なプロットが作られ、私の本性が非常に深くまで悪に蝕まれていたことに気付くことはなかったでしょう。

神よ、黙示と啓示を与えてくださりありがとうございました。これにより、私の傲慢で卑劣なサタンのような本性に気付くことができました。私は実は赤い大きな竜と大天使の子供であることが分かりました。神よ、私は熱心に真実を追求し、赤い大きな竜の毒がどのように私の本性を蝕んでいたかをより深く理解するべく努力することを誓います。また、他の牧師団やリーダーの点検や監督を受け入れることも誓います。すべての人からの処分と指摘を受け入れます。私は、教会全体が私の働きを点検できるようにし、神の心に安心していただけるよう、誠実に私の責任を果たしていきます。

山西省晋中市 献上

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