東方閃電-小羊の足跡に従っていくこと

東方閃電全能神教会は世界に”神様が帰ってきた”ことを公に証ししています。彼は再臨の主イエスです。神様の羊は神様の声を聞き分けます。多くの真理を渇仰する人は、東方閃電全能神教会を考察します。

救われることの理解

神に従うようになり数年間、私は家族との娯楽や肉の娯楽を諦め、教会で自分の本分を尽くすため1日中忙しくしています。ですから、私は任された教会の働きをないがしろにせず、神を裏切らず、教会を離れず、終わりまで神に従っている限り、神に守られ救われるだろうと信じていました。私はまた、神による救いの道を歩んでいて、終わりの終わりまで神に従ってさえいればいいのだと信じていました。

救われる, 救われることの理解

しかし2~3日前、人の説教の中で「真理を得て現実に入る者だけが本当に救われる」という文を見ました。「神に救われることは人々が想像するほど簡単ではありません。私たちの経験のすべての歩みで神の言葉による試練と洗練と同様、裁きと刑罰を信頼しなくてはいけません。私たちは注意深く神の働きのすべての歩みに従わなくてはなりません。そして終わりに、真理を得、性質の変化を成し遂げて新しく創られた者となり、真理に信頼を置いてサタンに打ち勝ち、罪を乗り越えることができるようにならなくてはいけません。私たちは意識して神の言葉に信頼を置いて生活できるように、そして完全に神に従い神の味方にならなくてはいけません。このことだけが本当にサタンに打ち勝ち、罪を乗り越え、神に得られるということです。もし私たちが神の働きを経験することによってこの結末を成し得られるならば、このことだけが本当に神に救われるということです。」「真理を探し求めて神による救いを成し遂げる道には、しかしながら、人々が直面しなくてはならないあらゆる種類の試練や苦難、家族崩壊や自然災害それに人工災害などの困難や障害が多くあります。それは確かに穏やかな航海ではありません。もし人々に真理がなければ、彼らはしっかりと踏ん張ることはできず、100%の確率で彼らは神を裏切ることになるでしょう。」これらを読んだ後、私はまるで夢から覚めたかのように感じました。神に救われることは、やはり私が思っていたほど簡単ではありませんでした。それは人々があらゆる種類の試練や困難の苦しみを経験するだけでなく、神による刑罰、裁き、取り扱いや刈り込みを受け入れ、人生のすべての歩みで神の働きと言葉を経験することに懸かっています。そうすることで彼らは自分自身の腐敗した性質を本当に理解することができ、次第に彼ら自身の腐敗を取り除くことができます。そして終わりに神の言葉を信頼し、どのような状況においても暗闇の勢力を乗り越え、サタンに打ち勝つ真理に信頼を置くことができるようになります。この結末を成し得ることだけが本当に神に救われるということです。しかし私の実際の状態をこれと比べた時、その結末を成し得ていることからは程遠いものでした。私は名声と地位を追い求めることは神に称賛されたことではないと知っていたにもかかわらず、幾度もこれらを追求し、これらを得られない時は、否定的で弱い者となっていました。私はしばしば真理を追い求める意欲を失い、自分自身で抜け出せない暗闇に落ち込んでいました。幾度も私は神を信じることは神の愛に報いるために真理を追求すべきこと、神と取引してはいけないことであると知っていたにもかかわらず、神の日がやって来るのが遅すぎると考え、自分の中に否定的な思いを抱いていました。初めのころの精力はただ跡形もなく消え去りました。そして私はぞんざいに自分の本分を尽くしました。働きで困難にぶつかると、これは神が私に試練を通じて成長させているのだと知りながら、心の中ではまだ誤解と神への不満で満ちていました。私は神を信じることはあまりにも難しく骨が折れることで、いつも逃げ出したい、そして辞めてしまいたいとさえ感じました。これまで幾度も、私の周りの環境、すべての人々、問題や事柄は私を完全な者とするために神によって与えられていて、これらのことから真理を探し求めるべきであると知りながら、人や問題そして事柄が私の考えに則さなければ、私はいつもそれを拒んで受け入れようとはしませんでした。私が愛する者たちに見捨てられ、どこにも休まる場所がなかった時、他の人々が幸せな家族と共にいるのを見ると、しばしばこれにより悲しみと痛みを感じ何度も神から離れたいとさえ思いました。それでもなお私はずっと以前に神の救いの道を選んだのだと思いました。これらすべての実際の状態を見て、どうして些かでも本当の背丈を持つことができたでしょうか。ただいくらかの小さな試練や憤りに直面しただけで私は躓く危険がありました。言うまでもなく大きな困難や苦しみの時はなお更でした。その時、私は辞めずに数年間神に従っていましたが、本当には真理を掴んでおらず私のいのちの性質は些かも変わっていないことを知りました。私はなおサタンの邪悪な影響の下で生活しており、騙され操られる対象とされていました。これは神に本当に救われることの基準からかけ離れたものでした。しかしそれでもなお、私はずっと以前に神の救いの道に入っていて、自分はほぼ十分な者であると信じていました。これは単に自己欺瞞でした。

ああ、神よ。ありがとうございます!私に自分の本当の状態をはっきりと見させ、本当の救いがどういうものであるかを理解させ、過去の間違った知識を変えてくださったのはあなたの啓示と導きでした。また、もし私が真理を得ず人生の性質を変化させなければ、何年神を信じていようとも、神の承認を得られないことを理解させてくださいました。今日から後、私は進んで更なる真理で自分を備えるようにこの貴重な時間を大切にします。そしてあなたの働きを経験することによって、自分自身から腐敗した性質を取り除きます。あなたの言葉によって生活し、あなたに完全に従い、あなたによる本当の救いを成し得ます。

山東青州市 林青